アルケル整骨院の永田です。
今回は、沐浴の練習中に腰を痛めた話をしていきます。
「抱っこしたい」その一心で乗り越えた、出産前の1週間
出産予定日まで、あと1週間。
32歳の男性は、初めて迎えるわが子の誕生を前に、少し緊張しながらも楽しみな気持ちでいっぱいでした。
「ちゃんとできるかな…」
そう思いながら取り組んでいたのが、沐浴の練習。
まだ見ぬ赤ちゃんを思い浮かべながら、ぎこちない手つきで何度も繰り返す時間は、父親になる実感が少しずつ湧いてくる大切なひとときでした。
しかし、その最中でした。
慣れない中腰の姿勢。
気づかないうちに腰へ負担が積み重なり、「ピキッ」とした違和感が走ります。
最初は「大丈夫だろう」と思っていたものの、時間が経つにつれて痛みは増し、動くのもつらい状態に。
頭に浮かんだのはひとつだけでした。
「このままじゃ、抱っこできないかもしれない…」
その想いから、当院へ来院されました。
検査の結果、原因は筋肉の過緊張と負担の蓄積によるもの。
そこで、ハイボルト治療で痛みの原因へピンポイントにアプローチし、さらに筋肉のバランスを整える施術を行いました。
1回目の施術で大きく痛みは軽減。
そして、日常での姿勢や動作のアドバイスも取り入れながら、1週間かけてしっかり回復。
そして迎えた、出産の日。
後日、嬉しそうな表情でこう報告してくれました。
「無事に立ち会えて、ちゃんと抱っこできました」
その言葉には、安堵と喜び、そして父親としての覚悟がにじんでいました。
痛みがあると、不安になります。
でもその先にある「大切な瞬間」を諦めなくていいように。
私たちは、その想いを全力で支えていきます。